スリークォータースイングの基本

スリークォータースイングでの基本は、これまでのハーフスイングまでの振り子運動から回転運動へ大きく躍動していくところにあります。体のターンを十分に生かすことでゴルフスイングが大きくなるのです。

4時-8時のハーフスイングをマスターした後に練習するのは、トップが3時、フィニッシュが9時の、いわゆる「スリークォータースイング」です。

ここまで練習してきた5時-7時のクォータースイングと4時-8時のハーフスイングが、あご軸を中心にした振り子運動中心のゴルフスイングであったのに比較して、3時-9時はのスリークォータースイングは体の回転運動がメインになることを理解してください。

ゴルフスイングの基本の中で、4時-8時のハーフスイングがしっかりマスターさえできていれば、3時-9時のスリークォーターは比較的容易にマスターできるとも言われています。

特にに注意すべきポイントとしたら、それはダウンスイングにあります。

3時のトップ位置から左足を踏み込んでスイングの切り返しに入ると同時に、右わきを絞りこんでゴルフクラブを振り下ろす意識が大切です。

そして、ダウンスイングに入る4時の位置では左腕にブレーキをかけるイメージを持つことに注意を払いましょう。

スリークォータースイングのポイント

スリークォータースイングのポイントとしては、これまでと違って体の回転運動が大きくなるために、一般的にはダウンスイングで早く肩が開きやすくなると言われています。

ダウンスイングでの肩の開きを防ぐには、左サイドのがまんと右わきの締めをしっかりとイメージすることです。

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スリークォータースイングのフロー

スリークォータースイングのフロの説明を続けましょう。ゴルフスイングの基本のひとつがスリークォータースイングですから、これが出来ると強みになります。アドレスからフィニッシュまでしっかりと身に着けましょう。

アドレスで前傾した軸に対し肩は水平に回転させます。アドレスでは、30°~40°の前傾姿勢で構えてください。ショットをうまく成功させるには、この前傾角度を保持したまま身体を回転させることが重要です。

中には肩を水平に回すというレッスンを間違って理解して、地面に対して水平回転させようとする人もいます。しかし、それでは正しいスイング軌道を描くことはできません。

アドレス時点であごとへそを結んだ線で「前傾した軸」を意識して、前傾された水平な肩の回転運動が行なわれる必要があるのです。

この前傾した回転軸に対する水平運動をスリークォータースイングで正しくマスターするためには、クラブを肩にかついでストレッチしたり、
アームバンドで両腕を固定してのスイング練習が効果を発揮します。

クラブを肩にかついで行なうストレッチ運動でも、前傾角度をしっかりと意識することが必要です。

ストレッチではクラブはアドレスの時点で地面に対して水平にかまえ、前傾した軸を中心に回転させることです。

スリークォータスイングの3時のトップの時点ではまだ肩は90°回転していません。しかし、実際のスリークォータスイングでは慣性が動くので90°まで回転します。

アームバンドで腕を固定して体の回転をマスターするのも良い方法です。

アームバンドやタオルなどを利用して腕を固定し、この状態のままで実際にボールを打つレッスンを行なえば、正しい身体の使い方と、スイングの最中に必要な両ひじの間隔がよく理解できます。

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アームバンドを利用したスリークォータースイングの練習の主な目的はボールを飛ばすことではなく体の回転状態を知ることにあります。

もしも、それが正しくできていればアームバンドをつけていてもあまり飛距離が落ちることはないでしょう。

仮に、腕を固定したことにより窮屈さを強く感じて、思うようにゴルフボールが飛ばないとしたら、それは普段のゴルフスイングが体の回転運動ではなく手先に頼ったものになっている可能性が高いです。

スリクォータースイングで3時で左腕を止めるように意識しても、実際は慣性の動きで腕とクラブはもっと上がります。

肩は90°まで、腰は35°~45°回転するでしょう。ダウンスイングでは左足のリードとともに、右ひじを絞り込んでスイングしましょう。

腰はアドレスの位置に戻るはずです。インパクトの段階では、実際には腰の回転運動が多少先行します。けれども、腰も肩も飛球線に平行を保つように意識しましょう。

7時のフォロースイングの段階でも、腰も肩も飛球線に対して平行である意識を持ちましょう。8時のフォローにいたっては、右肩を止める意識が必要になります。そうすれば強いフォロースルーを生み出すことができます。

スリークォータースイングのフィニッシュである9時の時点では、左ひじをたたみこんで、意識的にぴたっとゴルフスイングを終了させてください。

これがゴルフスイング、とりわけクォータースイングの基本です。

スリークォータースイングの練習

スリークォータースイングの練習方法として、右腕一本だけでスイングしてリリースのタイミングを理解しましょう。

バックスイングの4時以降に生じる手首のコックをどこまで維持して、どこでリリースするか。リリースのタイミングを知るために思い切って右腕一本でクラブを振りボールを打つトレーニングにチャレンジしみましょう。

スリークォータースイングはゴルフスイングの基本のひとつでもあります。

スリークォータースイングの右腕打ち練習では、ボールを遠くに飛ばす必要はまるでありません。ポイントは右肩関節のつけ根を支点にしてスイングしてみることです。

そして、スイングを切り返してダウンスイングに入るスリークォーターの4時から8時のポジションまでは、右肩をストップさせてクラブを振るイメージを持つことが重要です。

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今回のスイングのトレーニングの中で、右手首のコックをほどくタイミングをマスターしましょう。

トレーニングでは右肩関節のつけ根を支点にした振り子運動を楽しむ感覚も必要です。ゆったりとスイングしてみましょう。

このトレーニングでポールに当てる意識があまりに強すぎると、ただ単にクラブを振り回すだけのスイングしか生まれません。

その結果は「ダフリ」や「トップ」、「すくい打ち」といったミスショットにつながってしまいます。

スリークォータースイングでのスウェイ

スリークォータースイングでの左へのスウェイ対策について説明を続けましょう。

左側へスウェイするのを矯正するためには左足つま先を上げると効果的です。ゴルフスイングの中でもよく使われるスリークォータースイングですから、しっかりと対策しましょう。

左ヘスウェイしてしまう人は、ダウンスイングからインパクト、フォロースルーにかけて左サイドの壁ができていないことになります。

有効なのは左足のつま先を上げてスリークォータースイングする方法です。

今回のスリークォータースイングのトレーニングでは、左足のつま先の向きがフィニッシュまで変化しないようにすることに注意を注いでください。

そのためには、アドレスの時点からすでに左ひざの上の内・外の筋肉を緊張させること。その緊張感をキープしながらバックスイングスイングに入ること。

そして、インパクトからフォロースルーにかけては、意識的に左腰を止めることが大切なポイントになります。

左へのスウェイと右肩のつっこみはそれに伴って左腰の引けを生じます。これは、スライスショットの原因となるのです。

左足つま先を上げる練習方法で左サイドの壁を自覚して、スウェイのないスリークォータースイングをマスターしてください。

ポイントは左足つま先が回転せずに、腰が引けないスイングを心がけることにあります。

9時のフィニッシュの時点では左足かかとに体重がかかり、左ひざ上に緊張を感じながらもバランスよく立てていればゴルフスイングの基本をマスターできたと言えるでしょう。

ボールを使ったスリークォーターの練習

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ボールを使ったスリークォータースイングでの身体と腕の関係をマスターしましょう。

ボールを両腕の間に挟んでスリークォータースイングのトレーニングをしてみましょう。

アームバンドを使ったスリクォータースイングでは強制的に腕を固定しました。しかし、今度は腕の固定を自分の意思と力で実行する番です。

慣れないうちや、あるいはスイングにゆるみのある人には、特別な動作と感じて窮屈さがあるでしょう。しかし、実際のクォータースイングでも体と腕の動きはこれと同じになります。

ボールは両腕で強く挟みつける感覚ではなく、右ひじでボールを受け止めるようにします。それが、バックスイングでボールを落下させないコツでしょう。

アドレスした段階で両ひじの間隔にぴったりのサイズのボールを用意してください。市販品の中では、ハンドボールくらいのサイズのものが妥当でしょう。

インパクトを境にしてボールを受け止める側の腕が変わります。右ひじは絞り込む感じでダウンスイングして、インパクトの瞬間まではボールは右ひじで受け止めます。

インパクトの後、ボールを受け止める腕は右から左側に移動します。ゴルフスイングの基本として、インパクト後は左腕を体に引きつける意識が必要です。

フォロースルーから9時を示すスリークォータースイングのフィニッシュまでは左ひじでボールを受け止めなくてはいけません。

もしも、左ひじを体の左側に引くような間違った動作をしてしまうと、左わきは開いてボールは落下してしまうでしょう。

ダウンスイングで、右ひじの絞りがない場合もポールは下に落ちてしまいます。

もし右ひじがしっかりと絞れていても、なおかつボールが飛び出すとしたら、右肩が落ち過ぎている可能性がありますのでチェックする必要があります。

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