高い弾道を狙うゴルフスイングの注意点

高い弾道を狙うゴルフスイングの注意点としては、アッパーブローやハンマー投げのイメージばかりを極端に考えてしまう結果、右肩が下がり過ぎることは絶対に避ける必要がありまです。

ダウンスイングに入ってすぐに右肩を下げて、「逆C」の字型に体を反らしてしまうと、チョロやダフリのミスショットの原因になりかねません。

高低の打ち分けるゴルフスイングのテクニックは、風ばかりではなく、季節によっても利用できます。

たとえば、6月、7月は日本各地はほとんど梅雨の時期なので雨の中でのプレーが多くなります。

雨によって地面が軟らかくなる上に気温も程度に高い季節なので、ラフはグングンと成長してゴルファーにとってはしつこい存在になります。

フェアウェイにナイスショットができたとしても、ボールが着弾点で地面に突き剌さることも想定できます。

何が言いたいかというとランで飛距離を稼ぐことは余り期待できない状況であるということです。

それを考慮すれば、できるだけキャリーの出るゴルフスイングである、高い弾道を目指すコース攻略をとることは作戦上有効な方法と言えるでしょう。

高い弾道をゴルフスイングの前提ととらえれば、雨を味方にすることも可能になります。

「向かい風に弱い」と指摘したバックスピン量の多い球筋すが、雨の中では吹き上がりによって相殺される場合があります。

結果的に、キャリーを伸ばすことができる可能性が高くなります。

逆に梅雨明けの時期になって、晴天の日が続くと地面が固くしまってきます。それを考慮して、低くて尚且つ強い球筋でランを稼ぐのも頭脳プレーのひとつと言えるでしょう。

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こうして季節や天候状況を正しく判断して高低の打ち分けに生かすことができれば、ゴルフプレーの幅は大きく広がるといっても過言ではありません。

多くのゴルフ雑誌やレッスン書では、ゴルフスイングを段階別に分けて、そのポイントを詳細に解説していることが多いものです。

ゴルフというスポートを始めて間もないゴルファーが、こうしたやり方に捕らわれてしまうとうまくいかないことが多いものです。

ゴルフスイングをポイントごとに見るデメリットは、動きは点と点をつないだぎこちないものになることです。

さらに各ポイントでの注意点に気を使いすぎることが、ゴルフスイングにリキミを生み出すことにもつながるのです。

リキミは「うまくできているか」という不安から生まれる緊張感や、「スピードをつけた回転運動」を目指すといった気持ちからからも生じます。

本来はゴルフスイングは、連続した動きなのです。ポイントではなく、流れるような線としての動きでとらえるよう心がた方が良いでしょう。

そのためには、常に正しいゴルフスイングのイメージを頭の中で思い描いていることが重要です。

身体のどの部分をどう使うといった個別も問題ではなく、からだの感覚を通じた連続したイメージです。これに必要なのは、日頃から右脳を使う習慣をつけておくことです。

これからどう打とうなどと意識してしまうと、重心は高くなるものです。重心は意識したところに移動する性質があるためです。

重心が上にあれば、当然ゴルフスイングも不安定なものになります。

そんな場合には、足を動かしたりジャンプしたりして、足元に意識を持つと良いでしょう。これで重心も足元に近くなります。

ポジティブな考え方や発想の転換をするには、イメージする能力の高い右脳が大きな役割を果たすと言われています。

より具体的により詳細にイメージすることができれば、右脳は自然に鍛えられることでしょう。

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練習中も、実際のコースをイメージして打ってみるだけで違ってきます。

コースに出たことがなくても、それなりのイメージは持てるはずです。

フェアウェイの広さ、横にある深いラフ、そして周囲の木々、遠くに小さ<グリーンが見えるようなイメージ。 これらを思い浮かべることで、右脳の働きはどんどん活性化されていきます。 練習以外でも、いろいろな場面で右脳を活発にできるので試してみましょう。

フェアウェイウッドの選択

通常、フェアウェイウッドはスプーン(3番、バッフィー(4番)、クリーク(5番)の3本が使用されています。

ウッドはロフト角度とシャフトの長さの違いで、距離と弾道に違いが出るように設計されています。ゴルフ初心者でもこの程度は理解しておきましょう。

しかし、実戦のゴルコースでは、これら各クラブの飛距離をそのまま目の前の距離に当てはめることは難しいことです。

その理由は、ボールが止まっている状態(ライ)がその時々で変化し、それがゴルフスイングに大きな影響を与えて、必ずしも期待通りの飛距離が出せるわけではないからです。

たとえば距離的には絶対にスプーンでなければ届かない状況であっても、ボールが沈んでいたり、芝が薄くなっているところにボールがあったりすれば、まずクリーンヒットは望めません。

また、スロープにボールが止まっているような場合も、特にボールが上がりにくい下りの傾斜面からロフトの少ないスプーンをショットするというのはゴルフ初心者に限らず無謀としかいえないのです。

もうひとつ大切なポイントは、ここで言う飛距離とはキャリー(滞空距離の距離)+ラン(落ちたあとの転がりの距離)の合計であるということです。

つまり、一言で言えば、仮にスプーンで180yd飛ぶという人は、実際にはキャリーが160ydでそれにプラスしてランが20ydであるということなのです。

ここをきちんと意識しておかないと、結果としてコース攻略を大きく誤ることになります。

たとえば、私はスプーンで180yd飛ぶという人がいるとします。しかし、これはしばしば、キャリーだけで180ydを飛ばせるという幻想にとらわれている場合が多いものです。

これは、初心者ゴルファーに限らず中級ゴルファーにも見られます。たとえば、グリーンの手前にはバンカーが設定されているとします。

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グリーンオンするためにはこのバンカーを越える必要があります。

このケースでは、距離的には十分届きそうな状況だと間違って判断すると、そのまま単純にスプーンを手にしてしまう危険性が見られます。

この状況で、うまく打てたとしても、高く舞い上がったボールはバンカーの手前に落ちてから、そこからのランの部分で確実にバンカーにつかまることになるでしょう。

こんな場合には、思いきってクラブの番手を変更します。スプーンを持つところをバッフィーにしたり、あるいはまだひとつ下げてクリークに持ち替えるのです。

これで、バンカーの手前に一旦ボールを止めて、次打で改めて勝負して作戦を取るのです。

こうした攻め方が望みどおりの結果をもたらすかどうかは、当然ですがフェアウェイウッドがどれだけ高い精度でマスターされているかに否かにかかっています。

インパクトの衝撃

フェアウェイウッドは通常は芝の上のボールを直接打つことになります。ティーアップされたドライバーショットとはこの点で大きな違いがあることはゴルフ初心者の方も気付いておられることでしょう。

ボールを打ち抜くのとは違うので、ロフトどおりの弾道を求めていくことは比較的難しいことといえるでしょう。

この点を考慮して、ゴルフ初心者はフェアウェイウッドもティーアップして練習したほうが良いという意見をいうトレーナーもいます。

たしかに、この方がボールをやさしく打っていくためには合理的な方法です。

ロフトがうまく生かせるので、ボールが上がりやすくなります。しかし、できれば早い時期に地面の上から,直接ショットする方法へ切り替えていくことをお勧めします。

ティーアップすれば、ボールは上がりやすくなりますが、この弾道はある意味で、本物とはいえないと思います。

芝の上から直接打つ場合とは違って、ボールが高く舞い上がりすぎる傾向がどうしても出てくるからです。

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また、ティーアップされている分だけ「すくい上げる」ゴルフスイングになりやすいということもいえるでしょう。

その結果、ゴルフ初心者の場合は、飛距離もかなり短くなってしまいます。

さらに、ティーアップされたボールと芝の上に直接置かれたボールとでは、実際にヒットした時の感覚が全然別物であるという問題があります。

インパクトの衝撃の違いとでも表現できるものです。ティーアップした場合は、インパクトでの手応えが少ないといえます。

その一方で、地面からボールをヒットする場合には、結果的にターフを削り取っていくような、ある種独特な衝撃を強く感じるのです。

けれども、この衝撃が手元に残っているからこそ、ボールを強くシャープに打ち抜いていけるのだとも言えるでしょう。

ですから、せっかくフェアウェイウッド用のアドレスを作っているのにかかわらず、わざわざボールをティーアップするとゴルフスイングの感覚を鈍くしてしまうということです。

このパワーがゴルフスイングに生かせた際に、初めてロフト角に見合ったボールを打ち抜くことができ、結果的に飛距離と方向性に満足がいく結果につながるというわけです。

フェアウェイウッドは、一度スイングのコツをつかんでしまえば、ゴルフ初心者でもとても扱いやすいクラブの一つです。

アドレスした段階で安心して打てるというイメージが出てくるものだからです。そのレベルまで到達すればこっちのものです。

ゴルフ初心者のように、使用する機会が多いということは、それだけミスする回数も増えてしまうという意味になりますが、そのことを恐れる必要は全然ありません。

他の、どんなゴルフスイングにも共通することですが、ミスすればその分だけ何かしらの「経験値」が必ず戻ってくるということを覚えておいて下さい。

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