低弾道を狙うゴルフスイング

ゴルフスイングにおいて、ヘッドアップしてしまうことはミスショットにつながる可能性が高くなってしまうことはご存知だと思います。

とは言っても、ゴルフスイングの最中はずっと頭を動かさないと意識が働き過ぎるのも良くありません。

身体の回転運動がストップしてしまい、腕の振りや手の返しばかりのゴルフスイングに陥ってしまい、ヒッカケなどのミスショットが出やすくなります。

更に高弾道ボールでキャリーアップを図るという意識も、ヘッドアップを招きやすくなります。

高弾道よりも低弾道の方が左右の曲がり幅を抑制することができて、着実にフェアウエーにボールを運びやすくなるため、確実に飛距離を伸ばすコツをいくつか書いてきました。

低弾道のゴルフスイングを実現するためには、絶対条件があります。

アドレス時よりもドライバーのロフトが立った状態でインパクトすることがそれです。

そのためにはヘッドアップに意識を向けるのではなく、ダウンスイングからフォロースルーの間に顔の向きを変えない意識でスイングしてみて下さい。
007
クラブヘッドが体の正面を通過して、ボールをインパクトで捕えてから視界から消えるまでボール位置をずっと見続けるようにするのです。

これによって頭や体の起き上がりの防止ができて、フェース面は上を向かずにインパクトを迎えられるようになるでしょう。

低弾道のゴルフスイングのコツがここにあります。

高弾道のゴルフスイングから低弾道の意識に変えることは、想像しているほど難しいものではありません。

スポンサード リンク


アゲンストで強風が吹いている中でショットするイメージが頭の中にあれば、低いショットを打とうと誰もが考えるはずです。

ドライバーショットはティーアップしてボールを打つからといって、絶対に打ち出し角を高くし、キャリーを出さなければならない訳ではありません。

アイアンでのライン出しのゴルフスイングと同じ感覚で低弾道のドライバーショットを狙うことでボールのコントロールが改善され、確実にフェアウエーをキープできるようになるでしょう。

冬場のゴルフでは、特に芝が枯れた状態ですから想像以上にランが伸びてくれるため、トータルの飛距離としてはアップすることが十分に期待できるでしょう。

さて、ここでボールを実際に打ってみる場合の注意点を挙げておきましょう。最初はティ打ち練習を活かして、ティアップした状態から打つとやりやすいと思います。

クラブは片手だけで握るか、もしくはもう一方の手を軽く添えただけの両手持ちの状態を作ります。

次のような手順で進めてみましょう。
①後方から打ちたい方向をチェックする
②ボールの前にとりあえず立つ
③その場でジャンプして安定した立ち方を作る
④クラブフェースをまっすぐにボールに合わせる
⑤下半身を折りたたむことで高さを最適に調節する
⑥ボールを意識せず、素振りと同じ容量でスイングする

何球が打ってみると山なりの軌道を描いた打球が飛び出してくるかと思います。じつはこのような軌道のボールを打てた時点で、ゴルフスイングはほぼ完成段階にあるのです。

その先で必要なのはクラブを大きく振るためのコツをマスターして飛距離を伸ばすコツをつかむだけです。

フェアウェイウッドの場合

フェアウェイウッドはボールを高く上げようとするのがミスの原因なることが少なくありません。

フェアウェイウッドが苦手なゴルファーによく見られるミスの代表格は、ボールを高く上げようと意識することから始まっているようです。

スポンサード リンク



ボールを高く上げようとするゴルフスイングは、ダフリ・トップの大きな原因になると考えるべきです。

そのため、いっさい高く上げる気持ちを持たずに打つようにしましょう。

ミートするために大切なポイントは、如何にして普段と同じスムーズなスイングができるかにかかっています。

むしろ、フェアウェイウッドの弾道イメージは、低く抑えて打つのが成功のカギとも言えるくらいです。

その方が、ボールを真横から払い打つイメージのゴルフスイングの基本ができますし、方向性もよくなってくるはずです。

低弾道をイメージして打つことを、ぜひ次のレッスンやラウンドで試してみてはいかがでしょうか。

初心者とゴルフ教室

ゴルフ教室ではゴルフ練習場に併設されていて打ちっぱなしの練習ができるようにしている場所が多いものです。

ゴルフ初心者向けのレッスン教室は予約がかなり入っている教室も多いようです。中には、初めてゴルフクラブを握ると言う人も混じっています。

ゴルフ初心者なら基本から懇切丁寧に教えてもらうことが必要になります。

仮に適当なゴルフスイングでうまくボールが飛んだとしても、それは単なるラッキーなまぐれ当たりにすぎません。

毎回コンスタントに調子よくゴルフスイングをするためには基本がなければいけないのです。

ゴルフ教室の内容は練習場によってさまざまなコースが用意されているのが一般的ですが、お勧めできるのは少人数制のレッスン教室です。

マンツーマンの指導が理想的ではありますが、費用の面も考慮して多くても3人程度の小規模のレッスン教室を見つけましょう。

少人数であれば、自分のゴルフスイングの良し悪しをしっかりチェックしてもらえて、貴重なアドバイスをたくさん受けることができるでしょう。

大人数のレッスンコースでは自宅で動画などを参考にして自分ひとりで練習するのとたいして違いはありません。

大人数のレッスンではコストパフォーマンスが悪いということです。

ゴルフ練習場には、シミュレーターを設置しているところが増えてきました。

スポンサード リンク



ボールがどのように飛ぶかをスクリーンに投影してシミュレーションする仕組みです。

実際の弾道とほとんど違いが無いほどの精度が高いものが多いですから、うまく活用すればとても参考になるでしょう。

また、ビデオカメラを利用した、スイング解析も有効な方法のひとつです。

どのようなフォームで自分がスイングしているのかを見直すことできる点では役に立ちます。

但し、正しいゴルフスイングの基本というものを理解していないと動画を見てもどこが悪いのか判断することは難しいでしょう。

ゴルフ教室でアドバイスされたことを忠実に守っているつもりでいても思っていたほどできていないことに驚くかもしれません。

ゴルフスイングの練習ができるようになれば、アプローチやパターの練習も積極的に取り組みましょう。頭の中では理解していても、実際には思い通りにできていないのがゴルフスイングというものです。

普通に打ってもボールが高く上がりすぎる場合

ドライバーショットでボールが高く上がりすぎるということを気にしている方もいらっしゃることでしょう。この場合、体の軸がブレたゴルフスイングになっていないかチェックすべきかもしれません。

例えば、テンプラが出るのはまさに軸がブレでいることが原因です。体が突っ込みすぎるとボールが高く上がって、テンプラのミスが出やすくなりなります。

テンプラが出るのは、大抵の場合は打つ時に体が突っ込んでいることにあります。これは、身体が左に傾いてしまう証拠とも言えます。

これを防止する対策としてはトップ・オブ・スイングに気を配ることです。トップで体が伸び上がると、体が突っ込みやすくなる傾向があるからです。

遠くへ飛ばそうと意識するとどうしても体を大きく動かしたくなる傾向が出てきます。

しかしゴルフスイングでは、体を動かしたからといって必ずしも飛距離アップに結び付くわけではありません。

それよりも軸が安定した状態を作り、軸を中心に体をクルッと身体を回転させたほうがヘッドスピードが速くなり、飛距離が伸びるということにつんがります。

ミスショットを減らして、更に確実に飛ばすという意味においても、まずは軸を安定させることが肝心です。

スイング中の意識は首のつけ根から背骨にかけてからです。実際にボールを打ってみて、軸がブレていないかどうかを、誰かにチェックしてもらうのも良いことでしょう。

1回の練習で何球打てばいいのか

スポンサード リンク



1回の練習で何球打てばいいのかが気になる人のために書いておきます。打ったボールの数よりも1打1打に集中する意識で練習することの方がずっと重要なのです

アマチュアゴルファーの場合、練習で打ったボールの数をやたらと自慢する人が見られるものです。

しかし、数多くボールを打ったからといって何の自慢にもなりませんし上達もしません。練習する上で大切なのは、いかに自分にとって効果が出る練習をするかということにつきます。

短い練習時間でも効果的なものであれば、練習の成果が必ず出てくるものと信じましょう。

もちろん取り組むべき練習の内容については人それぞれですが、重要なことは、1打1打のボールに集中する意識です。

たとえば1球ずついつもするルーティンをしてから構えたり、実際のラウンドを想定してボールを打つようにするのも有効です。

無闇にボールを打っていても、筋トレや体力アップの意味はあるでしょうが、ゴルフの上達という点から見れば、あまり効果がないということを理解しておきましょう。

こちらの記事もどうぞ!

  • 冬場のゴルフスイングと両肩ポジション冬場のゴルフスイングと両肩ポジション 冬場のゴルフスイングで一番気を付けるべきポジションは両肩です。芝が枯れて、地面が硬い状況の冬場のゴルフにおいては、高弾道のキャリーボールを […]
  • ティーアップしたボールのゴルフスイングティーアップしたボールのゴルフスイング ドライバーショットではゴルフスイングの中で唯一ティーアップしたボールを打つことになります。ショットの中でもこれだけは、スイングの最下点を通 […]
  • クロスハンドグリップでのゴルフスイングクロスハンドグリップでのゴルフスイング アイアンショットでのリストの動きを抑えるためのゴルフスイングの基本的な練習法として、スプリットハンドグリップを以前に紹介しました。今回は別 […]
  • フェース面の確認フェース面の確認 ドライバーのゴルフスイングで最も大切なもの、それはクラブのフェース面のコントロールです。最新のドライバーで飛距離を稼ぐには、ここが大きなポ […]
  • ゴルフスイングではストレートボールへのこだわりを捨てるゴルフスイングではストレートボールへのこだわりを捨てる ゴルフスイングでは、絶対に右か左かに曲がるショットを打つことができれば正解です。ストレートボールへのこだわりを捨て去るのです。それがコース […]
  • 高い弾道を狙うゴルフスイングの注意点高い弾道を狙うゴルフスイングの注意点 高い弾道を狙うゴルフスイングの注意点としては、アッパーブローやハンマー投げのイメージばかりを極端に考えてしまう結果、右肩が下がり過ぎること […]
  • ゴルフスイングはクローズドスタンスからゴルフスイングはクローズドスタンスから ゴルフスイングの上達は、ゴルフというスポーツの魅力を知るためには欠かせないことです。ゴルフの楽しみ方は人それぞれでしょうが、基本は「ボール […]
  • フォロースルーで飛距離を伸ばすフォロースルーで飛距離を伸ばす ボールをいかに遠くまで飛ばすかで、ゴルフクラブ選びやゴルフスイングの改造に躍起になっているアマチュアゴルファーは多いものです。けれども、実 […]
  • ゴルフスイングと風対策についてゴルフスイングと風対策について ドライバーでのゴルフスイングする場合、でティーの高さを調整することで弾道の高低をコントロールすることは理論的には適当な方法ではないことを以 […]
  • ゴルフスイングを途中で止めないゴルフスイングを途中で止めない 基本になるゴルフスイングは、クローズドスタンスに構えてからテークバックして、トップ・オブ・スイングに達したらスイングをストップさせずに、一 […]
スポンサード リンク

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ