ドライバーの体重移動の練習方法

ドライバーショットでの体重移動をイメージだけでなく、その状況を実際に体感できるうまい練習法方があります。

用意するものは簡単で、2つのクッションの上に片足ずつ乗せて立ってください。

この方法は、ゴルフスイングの上達に役立つドリルだと思います。

台の上でもこのドリルはできます。その場でドライバークラブを振ることになりますから、肩を回すことまでは意識できないと思います。コンパクトな低いトップ位置とアドレスのままキープされた上体ができていなければ、フィニッシュまでバランスを保つことは難しいでしょう。

バランスの良いゴルフスイングをするための目安としては、左わきが右ひざの上の位置に来るまでボディーを回します。逆にフィニッシュでは、右肩が左ひざの上に来るように意識してスイングしてみます。

肝心の体重配分の目安は次の通りです。

  1. アドレス(左足50、右足50)=ドライバーの場合は左足40、右足60で右足に多めに体重をかけるようにします。
  2. テークバック(左30、右70)=グリップが腰の高さに達した時点のものです。
  3. バックスイングからトップ(左20、右80)=左腕が胸の高さまで達した時点です。
  4. ダウンスイング(左40、右60)=グリップが腰の高さまで降下してきた時点です。
  5. インパクトからフォロースルー(左70、右30)=ターンに連動させて一気に振りぬきます。
  6. フィニッシュ(左95、右5)=右足はつま先だけで立つ感じです。

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体重は、「親指の付け根部分」に重心がかかるようにして支えるように注意しましょう。またアドレスからインパクトのタイミングまでの体重移動は、左右の親指の付け根の間を体重が移動するイメージを持ちましょう。

つま先やかかと位置に重心がある状態のゴルフスイングでは、なかなか上達することは難しかもしれません。

「親指の付け根部分」で体重を支えるために必要なことは、最初のアドレスの時点で正しく体重をかけ正しく重心をコントロールすることが大切なポイントになります。

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2つのクッションを使ったゴルフスイングの基本トレーニングで体重移動の感覚をしっかりと把握するようにしましょう。

飛距離を伸ばすためにゴルフスイングを大きくしていく過程で、軌道が伸びることになりますので打点のズレが大きくます。

とりわけ腰から上にヘッドが上がるポジションで、小手先の力を使ってしまいがちです。

手首をこねるゴルフスイングや、腕に力が入ったりした不自然なフォームのまま、何百球ボールを打ち続ける練習をしたところで上達は期待できません。

リキミが入るほど筋肉もどんどん疲労していきますので、打つたびごとにフォームのズレが生じやすくなるのが理屈です。

こんな状態でいくら練習を繰り返したところで、コンスタントに再現されるゴルフスイングの正しいフォームは身につかないでしょう。

ゴルフスイングが大きくなっても、基本は何も変わりません。重力に逆らわず、からだのどこかに無理のかからない自然なゴルフスイングを目指すことが大切なのです。

ゴルフスイングの軌道自体は、練習場であればボールを打つことで確認できます。しかし、素振りだけではなかなか実感できない恐れもあります。

そんなジレンマに陥った方は、ペットボトルを使った、屋内でも簡単にできるゴルフスイングのテェック方法を紹介しておきます。

はじめは、2リットルくらいの容量のペットボトルに水を入れて振ってみましょう。上げたときや、下げたときにもジャボンと水が大きく暴れるような音がするようでは、軌道がブレてうまくスイングできていないはずです。

バッグをぶらぶらさせる時の要領で、水の重みをうまく利用して振り子のイメージで左右に振ってみることを意識しましょう。

腰から上にボトルを上げる場合にも手先は使わず、慣性にまかせて上げるだけに抑えておきます。手先で制御するような意識は持たないで、水が暴れることなく振ることができれば、ファーストステップは出来上がりです。

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次にウェッジのグリップに、水の入ったペットボトルをテープなどを使って固定した練習用のクラブを使う方法を説明します。

これでクラブのヘッド側を持った状態でゴルフスイングしてみましょう。

ぺットボトルだけの状態と比較すると、わずかなズレが大きく影響して、水が暴れはじめるとクラブがまともに振れないでしょう。

シャフトの先端についたペットボトルを腕力に頼ってコントロールすることはできません。リラックスして水に逆らわずにスイングできれば、完成は近づいたといえるでしょう。

ゴルフスイングの体重移動の都市伝説

ゴルフスイング、とりわけドライバーショットでは正しい体重移動を行うことが飛距離の面でも方向性の面でもキーポイントになります。

ボールの方向性に関しては、飛距離を伸ばす意識と共通して、ボールをつかまえることが大前提です。

効率良く安定したボールを毎回打つためには、体重移動の方法がゴルフスイングのカギになります。

まず先輩ゴルファーやレッスンプロからバックスイングで「肩を回せ」と指導された経験があるかもしれませんが、これは実に都市伝説に過ぎません。

肩を回す意識は日本独特の固定概念に過ぎませんので、もっと気楽にドライバーショットを楽しみましょう。おそらく、「ちゃんと肩を入れなさい」とか「きちんと肩を回して」などの言葉を浴びせられた経験をお持ちの方も多いことでしょう。

ゴルフスイングでバックスイングに入る際、日本の数多くのアマチュアゴルファー達が、そう言われてきたことでしょう。

肩を回すほどドライバーショットでボールは飛ぶという思考です。つまり、回転の大きさが飛距離に連動するという意識が働いてしまうせいだと思います。

しかしながら、これは日本のゴルフ界だけの戯言に過ぎません。実際に、ゴルフ理論を学ぶためにアメリカで経験を積んだ方からはこうした言葉は出てきません。確かにゴルフスイングにとって捻転力は、飛距離と関係がないわけではありません。

しかし、現代のゴルフクラブの性能をもってすれば、肩の回転は90°もあれば十分です。つまり、野球で言えば野茂投手のトルネード投法は無意味なのです。逆に肩を回しすぎることでいくつかの弊害が起きます。

まず第一に、クラブがインサイドに入っていくので、それによってクラブフェースが開く傾向が現れ易くなります。

結果的に、インパクトでボールを捕まえることができすに、ボールをこするような貧弱なスライスボールが飛び出しやすいという問題を抱えてしまいます。

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もう1点は、肩を回しすぎることで、体重が右かかとに移ってしまうとバランスを崩しやすくなることです。これは、皆さんも経験済みかもしれません。

ゴルフスイングにおけるバックスイングとは、右股関節の上に上体を乗せる動作を意味します。

アドレスで両足の親指の付け根に乗せたウエートを右足の付け根に移すことによって、初めてそこから最大限のパワーが生まれてくるのです。

では、具体的に体重移動はどういう手順で行うべきなのか?その点に関しては機会を改めて説明させていただきたいと思います。

身体は人それぞれの特徴があります。他の面から見れば長所とみなされる部分も、ゴルフスイングに臨む場合は短所になる可能性もあります。自分のからだを上手にコントロールすることを考えましょう。

理想的なゴルフスイングというものは、他人のまねではなく、自分のからだにマッチしたものをいいます。

つまり1000人のゴルファーがいたら1000通りのゴルフスイングが存在するということになり、プロゴルファーを見ても誰ひとり同じゴルフスイングの人はいないはずだと言えます。

そこで問題になるのは、どうやって自分にぴったりのゴルフスイングを見つければいいのかということでしょう。
ゴルフクラブいろいろ
その答えはいたってシンプルに表現できます。ゴルフスイングのセンスを磨いていけばいいだけということにつきるのです。

型にはまったゴルフスイングを身に着けるのは難しいものです。理想的なゴルフスイングはヘッドの重みを活かして楽にクラブを振るセンスと意識さえ持てば身に付くでしょう。

これで自分にぴったりのゴルフスイングができるからです。「たったそれだけ?」と感じるかもしれませんが、そのゴルフスイングでまっすぐにボールを飛ばせればコースに出ても通用します。

ただし、からだの特徴ごとに大まかな傾向があることは否定できません。まずは、自分のからだの特徴を理解するとともに、どのようなゴルフスイングに陥りがちなのかをチェックしておきましょう。

タオルを使ったトレーニング

タオルをクラブヘッドに結びつけてスイングする方法も体重移動をマスターするには効果的です。

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どんな音がするかによってスピード感がつかめる上に、シャフトのしなり具合も感じることができるでしょう。

タオルを結びつけてことで素振りよりも負荷がかかった状態になって、体重を乗せて大きくスイング練習を続けると確実にパワーが増します。

ゴルフスイングのドリルで重要なことは、ゴルフクラブを手で振らない意識をもつことです。これを忘れた練習だと効果も半減します。

腰や腕、背筋などさまざまな部分に意識を向けて練習すれば、すばらしいスイングフォームに徐々に近づいていくでしょう。

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