アイアンの番手選びのコツ

アイアンで番手選びを考える場合、当然飛距離を意識することになります。ここで、気を付けるべき第一のポイントは飛距離というものを「キャリー」と「ラン」に分けて考えることです。

極端な例としては、池越えのショットを狙う場合に「いつもの飛距離」の意識しかなければ池ポチャになるという話です。

この場合には、当然キャリーでどれくらい飛ばせるかを考えて番手選びをする必要があるわけです。

次に問題になるのはロフト通りに打てるかどうかです。6番アイアンより7番アイアンの方が飛ぶということでは番手を決めるのは大変難しいことはご理解いただけるでしょう。

これが、解決できなければ得意な方のクラブを使って振り幅で調整するといったことにもなりがちです。

けれども、これには技術的な要因が大きく働くのでアベレージゴルファーには敷居が高いということになるでしょう。

やはり、ロフト通りに打てることが一番なのです。そのためには、アドレス時のフェースの向きが重要です。

アイアンは飛距離を稼ぐというよりもまず、ロフト通りに打てるかどうかがポイントなのです。

6番アイアンより7番アイアンのほうが飛ぶというのでは、コース攻略上いろいろと不都合が出てきて当然なのです。

では、どうすればロフト通りの球筋が得られるのかという点です。その答えは、基本に忠実なゴルフスイングを行うことだというありきたりなものしかありません。

アドレスは、ボールを叩くべきインパクトのタイミングを想定してかまえるわけです。

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このスタート地点でフェースの向きが間違っていたら、インパクトのタイミングで正しい向きに戻すことはほぼ不可能でしょう。

この場合に問題になるのは、クラブフェースの「前後左右」の向きなのです。まず、飛球線方向に対してかぶったり開いたりしていないかどうかを確認します。

さらに、「トウ側」や「ヒール側」のどちらかが浮いたりしていないかを正確にチェックする必要があります。

コースに出るとおわかりでしょうが、実戦では芝の状態や地形に次第でボールのライが微妙に変化しています。

足場とボールとの関係も、フラットなところばかりではありません。そのためクラブフェースの向きが狂っていても、なかなかわからないものです。

そんな状況に対処するためには、日頃から正しい方向どり、正しいセットアップ、正しいクラブフェースの向きを確認しておくことが重要なことです。

例えば、練習場のマットを利用したチェック方法でも良いでしょう。マットの四角形にスタンスを合わせると同時にクラブフェースの向きもそれに合わせるようにします。

この感覚さえ体に覚え込ませておけば、実際のラウンドでも大きな飛距離のミスが飛び出すことはまずなくなると考えても良いでしょう。

アイアンの番手をどれにしようかと迷った時には、フルスイングしてもピンまでは届かないクラブを選ぶことを考えましょう。

アイアンショットで問題になる方向性のブレはゴルフスイングの問題ですが、縦方向の距離感がズレるのは選択するバ暗手に問題があるといえます。

一流のプロ選手であっても、必ずピンをデッドに狙えるほどの精度はないと言われています。

番手間の微妙な距離感をうまく打ち分けなければならない場合の方が実際には多いのです。

ましてや、アマチュアゴルファーであればラウンド中に、クラブ選びに悩む状況が多いのが普通です。

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たとえばカップがグリーン奥側に切ってあり、残りの距離が160ヤード。グリーン手前のエッジからピンまではをヤードで、ピン奥のスペースは5ヤードだと仮定しましょう。

あなたの6番アイアンでは大き過ぎるし、7番アイアンでフルスイングしても150ヤードでピンまで届かないケースでは6番、7番アイアンのどちらを手にすべきかと言えば、7番アイアンの方がお勧めです。

その理由は、7番アイアンでスイートスポットでとらえたナイスショットになったとしても155ヤード先のピンをオーバーする可能性は絶対にありません。

しっかりボールを捕えるゴルフスイングが心置きなくできます。アベレージゴルファーにとってはアイアンショットでコントロールショットを打つことはそう簡単なことではありません。

その点、カップまでは絶対に届かない番手を選んでフルスイングするほうがずっとやさしいでしょう。

最初から飛距離は150ヤードと自分でも納得できているからできるだけもピンに届かせようと考えて力むゴルフスイングにはなりません。

精神的にもリラックスした状態でスイングできるので、大きなミスショットの危険性も低下します。

ベストショットでピン手前5ヤード地点にナイスオンすれば上出来ですし、たとえ大きく距離がショートしても花道に止まりますからアプローチショットでパーセーブできる確率もまだまだあります。

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アイアンクラブの番手選択に迷った場合は、一番重要視したいことはパーが取れる可能性の高さです。

それから、ミスショットで打ちそこなうことを前提に考えて、ネクストショットが打ちやすい状態が期待できるクラブ選択が正しいのです。

それが好スコアに結びつくのです。アベレージゴルファーであれば、大きめの番手で軽く打つなどという身の丈に合わないことをしないようにしましょう。

ショートアイアンのボール位置の再確認

アイアンが番手通りの飛ばないという人は少なくありません。

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例えば、ミドルアイアンはそこそこ飛距離は出ているのに対して、ショートアイアンになると、ボールは上がることは上がっても飛ばないという具合です。

そんな悩みをお持ちの方はもう一度ボールのセット位置を確認してみましょう。多くの場合、ボールを左に置き過ぎているミスが見つかります。

おそらく、ボールを左にセットしたほうが打ちやすいと感じている人が多いのでしょう。

ショートアイアンはシャフトは短く、ロフトもあるのが特徴です。ボールを左寄りに置くと、自然にすくい打つようなゴルフスイングになりがちなのです。

シャフトが短いだけ、スイングはアップライトになり、その上ロフトもあるため、ボールを拾うようにとらえる傾向があります。

そのため、高い球筋にはなりますが、飛距離は出ないというショットになりやすいのでしょう。

ショートアイアンのアドレスでは、グリップがボールよりも飛球方向に向かい、いわゆるハンドファーストの構えにするわけです。

そのためにもボールのセット位置は体のセンターか、もしくはそれよりも右になくてはいけません。そうすれば、特に上から打ち込むなどという意識をしなくても、自然にダウンブローでヘッドは入ります。

そのため、クラブの番手本来の弾道と飛距離が得られるようになるでしょう。

傾斜と番手について

アップヒルと呼ばれるいわゆる左足上がりの傾斜では大きめのクラブを短く握りショートスイングを心がけるのが良いでしょう。

左足上がりのライからショットを打つ場合のポイントになるのは、まず第一に番手の選択に関してです。

ターゲットまでの距離がどれくらいあるかを考えるだけでなく、傾斜の程度がどれくらいかによっても変わってくるでしょう。

とは言え、ショートアイアンではロフトが大きくなる分、大きめのクラブを持つ必要があります。長いクラブを持ってそのまま構えても打ちづらいのです。

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適当にグリップを短く持つことが基本になります。傾斜の度合いでも違ってきますが1インチくらい短く握り、ショートスイングを心がけるようにします。

構えた際に、目線をフラット気味に意識することも大切です。左足上がりだからといって上を見過ぎた視線になると、ボールが上がり過ぎてしまう可能性があります。

あくまでも、ショートスイングで、しっかりインパクトすることを意識します。

逆に、左足下がりの方が打ちやすいという人は多いかもしれません。

それは、スイング自体はほとんど変えずに、セッティングを調整するだけで打てるからでしょう。

アマチュアゴルファーに多いパターンは、ライを意識し過ぎてしまいミスするケースです。アドレスが左足下がりに合わせておけば、それほど難しくはないでしょう。

構え方としては、まずボール位置を右足内側の延長線上に置くことです。インパクトでボールを捕まえやすくするのが目的です。

それから、体重を左足に乗せて、スイング中に体重移動はほとんどしないことです。

あとは傾斜に沿って振るだけで、左下がりになっていますから、フォロースルーはかなり低く出ますしバックスイングで上体が起き上がらないようにすればよいのです。

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