つま先上がりと爪先下がりをマスターする

8時のゴルフスイングが基本になります。アドレスではスタンスは広めにとって、体重はつま先に掛けてやります。

ボールは左側に飛びやすくなるので、目標をやや右方向に定めると良いでしょう。

クラブは短く持って、ハンドダウンと呼ばれるシャフトと腕に角度ができる構えをとります。

縦に近い軌道(アップライト)になるスイングをしましょう。

なお、スロープの傾斜がきつくなるほどに、スタンスを広く、クラブを短く持つことを覚えておきましょう。

傾斜がきつい状況でのショットは、トラブルショットと考えるべきです。

ボールは大きく左に曲がる傾向があるので、飛距離はなるべく意識せずに短いクラブで確実にフェアウェイに戻すことを優先してスイングしましょう。

つま先上がりのスロープで構える場合、腕とシャフトをまっすぐにしていたでは、アップライトな軌道では振ることはできないでしょう。

通常のアドレスと同様に、腕とシャフトの間に適当な角度ができるようにアドレスしてみましょう。

トレーニングでは両方のつま先でボールが動かないようにしっかり踏みつけた状態を作ります。

上半身だけで4時-8時のハーフスイングを行ないティアップしたボールを打ちます。

この時、体重移動は必要ありません。

このつま先上がりのスロープの練習は、通常のスイング(同じくつま先側に体重をかける)にも効果のある練習方法です。

次につま先下がりの斜面(スロープ)について考えて見ましょう。

スポンサード リンク

この場合でも4時-8時のハーフスイングで対処します。

斜面の中でも一番難しいのが、このつま先下がりのスロープです。

この斜面に遭遇したら4時-8時のコンパクトなハーフスイングに徹することが大切です。

アドレスでは広めのスタンスをとるようにしましょう。

体重は傾斜に逆らってかかと側にかけることが必要です。

両ひざは深く曲げて、腰を十分に落としてください。

そして、重心を低く構えたその下半身の姿勢をキープしたまま、上半身と下半身との間にできる体の角度も維持してクラブを振ることが何よりも大切です。

つま先下がりのの斜面では、ボールはスライスして右に飛びやすくなります。

そのため、目標をやや左側に設定するのが良いでしょう。

ただし、フォロースルーでは目標方向に右肩が出ていかないと、ボールは左へ飛んでしまいますので注意してください。

このスロープでは、飛距離に関してはチャレンジできる状況ではないと覚えてください。

ボールを遠くへ飛ばすということを意識せずに、正確にインパクトすることだけに集中しましょう。

両ひざは深く曲げて、腰を落としてアドレスしてください。

イスに浅く腰かける姿勢を思い出してください。そのイスに腰かけたまま、4時-8時のコンパクトなハーフスイングを行ないます。

つま先下がりのスロープの練習では両方のかかとでボールが動かないようにしっかり踏みつけた構えを取ります。

そのまま、上半身だけで4時-8時のハーフスイングを行ないボールを打つようにします。

体重移動は必要ありません。アドレスのときと同じ左右5:5の比率で重心と両ひざの曲げを保持したままの状態でスイングを終了させてください。

つま先上がりのライ

スポンサード リンク



つま先上がりのライの基本は飛球線に沿って振り上げてしっかりと振り抜くイメージを意識するところにあります。

つま先上がりのライの場合、少し抑えぎみのショットを心がけるくらいでちょうどよいでしょう。

クラブを無造作に振ってしまって、結果的に大きく左へ引っかけることはどうしても避けたいところです。

こうなる訳は、つま先が上がっている関係上どうしてもバックスイングでクラブをインサイドに引きやすくなってしまい、その反動で大外からボールを巻き込むようなゴルフスイングをしてしまうためです。

スイングの幅としてはは、バックスイングをゆっくりと大き目になるように注意して、フォロースルーを少し小さくするくらいの意識で臨むことが大切です。

比率としては3対2くらいが良いでしょう。ただし、距離が短い状況でもインパクトに関しては力をセーブしないようにしましょう。

短い距離だからこそスイングスピードを一定に保ち、しっかりと振り抜く気持ちを持つことが重要なのです。

これが正確なアプロ-チショットの基本とも言えるでしょう。

もちろん、これを実現するためには、クラブを短か目に握ることも必要になってきます。ボールをセットする位置としては、スタンスのほぼ真ん中になるようにします。

また、アドレスはボールから離れないようにして左脇をあまりあけないことも大切なポイントです。さらに、フックボールを出さないためのコツとしてはオープンスタンス気味にかまえることも必要になります。

こうすることで、フォロースルーでクラブフェースがターゲットライン上を正確に進みやすくなって、狙ったポイントまでボールを運んでいくことが可能になるでしょう。

それでも多少はフックすることは覚悟しなくてはいけませんし、ボールにスピンもかかりにくいので、ボールは止まりにくくなるのが一般的です。

横振りは避けて縦に振りきるイメージ

つま先上がりのライは、スイングがどうしても横振りになりやすい傾向があります。バックスイングで下半身のバランスが崩れることが多くなり、後方にのけぞりがちになることは、確かです。

これを防ぐには、アドレスの際に重心をつま先寄りに意識的にかけて、スイング軸が崩れないように下半身を安定させることが必要です。

スポンサード リンク



なるべくゴルフクラブを縦方向に振り上げてそのまま縦に振りきることを意識しましょう。

アイアンショットでは、スイングが横振りになれば、それだけボールを引っかけやすくなって、左への大きな曲がりが強まることを再度強調しておきます。

クラブの先端側でボールを巻き込むようなゴルフスイングになるのが原因です。アイアンクラブをできるだけ「縦振りになるように意識してください。

バックスイングでゴルフクラブが横振りに上がってしまうと、クラブフェースが極端に開くのです。そして、インパクト直後から、リストが返されて逆に大きく閉じることになるのは説明したとおりです。

正しいクラブフェースの向き、つまり正面方向(飛球線を平行に上がっていく)のに対し、地面に向かってしまうことに注意して下さい。

つま先下がりのライ

つま先下がりのライのコツとしては、右足を「ベ夕足」になるようにしてコンパクトに振り抜く意識を持つことです。

ボールがつま先下がりのライにある状況で一番注意すべきポイントはアドレスをなるべく安定させるということです。

とりわけ土台となる下半身が揺れてしまえば、インパクトのポイントがどうしてもずれてしまうことが増えて、スライスはもちろんのことトップやシャンクなどのミスショットを生み出す温床と化してしまいます。

どっしりと腰をかけるようなアドレスを最初に作って、ゴルフスイングの間hその体勢をずっとキープし続けることが大切です。

これを助ける目的でダウンスイングからフォロースルーにかけて右足かかとを地面にしっかりと着けた「べ夕足」状態をキープするようにしましょう。

両びざに関してはもちろん、ゴルフスイングに沿った自然な動きになってくるはずです。しかし意識としては、ほとんど固定された状態を狙うことが必要です。

そのため、ゴルフスイング自体は手打ちに近い状態になります。普通であれば、つま先下がりからはスライスボールが出やすいという特徴があります。

スポンサード リンク



でも、これらのポイントをおさえてコンパクトでその上シャープにボールをとらえることができれば、それほど大きなボールの曲がりにはならないでしょう。

前傾姿勢を保ち体の正面でボールをヒット

つま先下がりのライでは、斜面4方向のスロープの中でも特にスイング中にバランスを崩しやすい地形だと言えるでしょう。

その点を考慮して、アドレスはフラットな場所の場合よりもやや広いスタンスを心がけるくらいにします。

スイングはフルショットの8割程度の振り幅をイメージすることにします。

重要なポイントは、アドレス時の前傾姿勢を保った状態のままバックスイングすることにあります。そして、体の正面で確実にボールをヒットするようにします。

アウトサイドからボールをカットに打つようになるため、スライスぎみの球筋が出ることも頭に入れておきましょう。
アドレス時の前傾姿勢が保たれていないと、バックスイングで体が伸び上がってしまうことになります。

その反動としてダウンスイングになると左サイドが引けてしまい右足に重心が残ったままインパクトを迎えることになりがちです。

こちらの記事もどうぞ!

  • クラブ選択に迷った時クラブ選択に迷った時 クラブ選びに迷った時、つまり中途半端な距離が残った場合ですが、必ず大きめの番手を選ぶという人もいます。 その結果、度々ピンオーバーを […]
  • アイアンはU字型のゴルフスイングでアイアンはU字型のゴルフスイングで アイアンショットはU字型のゴルフスイングにするべきです。V字型だとバックスピンが必要以上にかかりすぎる傾向があるので避けた方が正解でしょう […]
  • アイアンショットから「シャンク」を無くすアイアンショットから「シャンク」を無くす アイアンショットから「シャンク」を無くす方法を説明します。アマチュアゴルファーにとってミスショットの中でも、1発始めると、連発して、せっか […]
  • 左足上がり、左足下がりのゴルフスイング左足上がり、左足下がりのゴルフスイング 傾斜地のゴルフスイングから左足上がりと左足下がりを取り上げます。ティーショットでうまくいってナイスショットが打ててフェアウエーキープしまし […]
  • ハンドファーストインパクトを体感する方法ハンドファーストインパクトを体感する方法 ハンドファーストインパクトを体感するための練習法について紹介しておきます。方法はいたってシンプルで右腕1本でアイアンクラブを振るだけです。 […]
  • アイアンの番手選びのコツアイアンの番手選びのコツ アイアンの番手をどれにしようかと迷った時には、フルスイングしてもピンまでは届かないクラブを選ぶことを考えましょう。アイアンショットで問題に […]
  • アイアンでハーフスイングのドリルアイアンでハーフスイングのドリル 右手だけのゴルフスイングのトレーニングに続き、アイアンショットのハーフスイングのドリルを紹介します。クラブ、腕、体の3箇所の同調をマスター […]
  • つま先上がりの打ち方つま先上がりの打ち方 スロープからのゴルフスイングで苦い経験をした方も多いのではないでしょうか。スロープは状況別に大きく4タイプに分類できますが、どの場合でもバ […]
  • クロスハンドグリップでのゴルフスイングクロスハンドグリップでのゴルフスイング アイアンショットでのリストの動きを抑えるためのゴルフスイングの基本的な練習法として、スプリットハンドグリップを以前に紹介しました。今回は別 […]
  • ハンドファーストのゴルフスイングの手順ハンドファーストのゴルフスイングの手順 アイアンショット・インパクトはハンドファーストと申し上げました。今回は、アイアンショットでハンドファーストのゴルフスイングを行う場合の手順 […]
スポンサード リンク

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ