ゴルフコースとゴルフクラブの基本

一般的なゴルフコースは、通常9ホールをハーフとして1つの単位とみなして、アウトとインの合計18ホールで構成されています。

また、18ホールに9ホールが加わって27ホール、18ホールが加わって36ホールという規模の大きなコースもあります。

ゴルファーは、これらの各ホールを順番にティーグラウンドからグリーンに向かってプレーして最終的に18ホールを何打で回ったかを競うゲームです。
ゴルフは楽しい

他にもゲームの勝敗を決める方法がありますが、現在の基本は上記のように考えておいてよいでしょう。

当然、合計のストローク数が少なければ少ないほど上級者ということになります。プロゴルファーの場合は、18ホールの合計が72でパープレーとなります。

これは、すなわち各ホールの標準打教の合計で回ったことを意味します。そこで、この合計したストローク数より下回ればアンダーパーになり、上回ってしまえばオーバーパーとして扱われます。

アマチュアクラスの人の中にも、シングル級の人は場合によってはアンダーパーで回ることができることもあります。

しかし、ほとんどのアマチュアは100を切るとか、あるいは90を切るという段階を目標にしているでしょう。これがゴルフプレーの第1関門と呼んでも良いでしょう。

ゴルフというスポーツは、誰もがなるべく早く上達したいと考えるものが、実際には思うようにはなかなかいきません。しかし、だからと言ってあきらめるのは慌てすぎです。

時間をかけて少しずつゴルフスイングの基本をマスターしていくことで、必ず誰もが一人前のゴルファーになれるはずなのです。もちろん、当初は覚えなければいけないことは多いです。

スポンサード リンク


技術的なことで悩むことも少なくないはずですが、時にはビギナーズラックも期待できます。

偶然やまぐれで好スコアが生まれることもなくはないのです。そんな喜びを味わえるのかという期待を込めて、まずは第一歩からスタートしましょう。

クラブの種類と使い分け

最初に覚えておきたいことは、各クラブの種類とパーツの名称です。最初はゴルフのレッスンとはまったく関係ないように感じるかもしれません。

しかし、上達するための関門としてとしてこれらの用語を理解していなければ説明を受けても理解できなことがたくさん出てくるので大切な要素なのです。

ゴルフクラブは非常に大きく分けるとウッドとアイアンの2種類になります。もちろん、何事にも例外は存在します。

ユーティリティーはウッド型とアイアン型がありますし、パワーは少し意味が違います。

ウッドはできるだけ遠くへ飛ばすための機能と役割を持っており、アイアンはより正確にグリーンを狙うための機能と役割を持っています。

また、番手の数字が大きくなるほどロフト角が大きくなり、それだけボールが描く弾道が高くなって飛距離は小さくなります。

パワーのないゴルファーは、飛距離が出ないことになります。アスリートレベルのゴルファーとー緒にプレーすれば、その差は歴然としたものです。

しかし、だからと言ってあきらめることはありません。非力ゆえにスコアの改善に苦しんでいる人でも練習に次ぐ練習を重ねれば、必ず成績もよくなってくることでしょう。

ボールをたくさん打つことで体力も自然とついてきて、ショットも安定して正確性が高くなってきます。

皆さんも飛距離不足を単に嘆くのではなく、秘められた大いなる可能性に期待して挑戦してほしいと思います。意欲さえ持ち続ければ、必ず数字は良くなってくるはずです。

フルセットを購入する

スポンサード リンク



ゴルフを始めようと決意が固まったら、すぐに揃えたいのが道具であるゴルフクラブです。

この場合、考え方としてはとりあえずバラ売りのクラブを2~3本買って練習場に行くというケースと最初からハーフセットないしはフルセットをまとめて買ってしまうというものがあります。

この場合、おすすめできるのは最初からフルセットを購入するという考え方です。

それも、ある程度の良いゴルフクラブ(中級品以上)を購入することです。

ゴルフクラブは、一度買えば10年や15年くらいは楽に使えます。普通にプレーするだけであれば、そう簡単にこわれる性質のものではありません。

ある程度の製品を一旦購入しておけば長持ちすることはもちろんのこと、何よりも飽きが来ません。

つまり、それだけ大切にもするでしょう。これはゴルフを覚える上で非常に大切なことと言えます。

最初はバラ売りのゴルフクラブでスイングを覚え始めるというのも必ずしも間違いとは言えませんが、どうせやるならセットで揃えたほうがモチベーションが違ってきます。

そうした面から見てもフルセットを最初から購入することをすすめます。

初歩的なゴルフクラブ選び

中級品以上のゴルフクラブを選ぶといっても、クラブ選びはゴルフを習い始めたばかりの人にとってはそう簡単ではない作業です。

すでに上達した先輩や専門のゴルフショップ、もしくは百貨店などのゴルフ用品の担当者にアドバイスしてもらいながら選ぶのが一番確かでしょう。

さて、この際に注意が必要なこととしてはゴルフクラブにはやさしいクラブと難しいクラブがあるということです。

やさしいゴルフクラブというのは、通常は初心者から中級者ぐらいまでを対象にしたモデルのことで、ウッドもアイアンもかなり打ちやすい設計がされています。

ウッドについて考えてみるとフェースの肉厚は薄くてロフトは12度以上で、ややフックフェースになっているものがやさしいと言えるでしょう。

これがアイアンになると、ソールの部分が厚めに設計された低重心タイプであり、多少のスイングの失敗があってもボールをやさしく上げていくことができるモデルがやさしいのです。

初心者の場合、最初はスライスに悩まされることが多いはずです。これは、ボールが右方向へ大きく曲がっていく弾道になるミスショットです。

スポンサード リンク



特にウッドクラブではその傾向が強くなります。

そうした点を踏まえると、少しフックフェースのウッドがやさしいモデルとして設計されているわけです。

また、アイアンはソールの部分が薄いものほどシャープになっているため、大袈裟にいえば打点が1点しかないイメージです。

それだけ正確にヒットしないとボールは絶対に狙ったようには飛びません。

しかし、ソールの厚い設計のモデルとなると打点が広いエリアにわたって設計されているために、上からトーンと打ち下ろすようなイメージでスイングするだけでボールは高く舞い上がってくれる確率が高くなります。

ゴルフクラブを選ぶ場合、基準になるのはドライバーです。つまり、1本のドライバーを選ぶことからはじまって、すべてのクラブが自動的に決定されるという理解でも構いません。

そうした意味から考えても、セットになって販売されているクラブを購入すべきだと言えるでしょう。

以上のような点を踏まえながらゴルフコースとゴルフクラブの基本をしっかりと理解することがスタート地点に立った初心者の取るべき道ではないでしょう。

そこから先は、それぞれのゴルフクラブをどう使ってゴルフスイングをどうするかという点に焦点が移ります。

ゴルフをマスターできたと言えるまでには長い道のりが待っていることは確かですが、気長に根気よく取り組むという気持ちがどうしても欠かせないということを最後に付け加えておきましょう。

ゴルフコースのハザード

ゴルフコースには、池・谷・バンカー・林・OBといったハザードがありますが、そんな場面で執り付かれたみたいにハザードへ打ち込んでしまうアマチュアゴルファーがよく見られます。

本人も幾分ノイローゼ気味になって、何とかそのホールをクリアーしたいともがき苦しんで努力はするものの、何故か、ハザードの方に打ってしまうのです。

こんな風にゴルフスイングは、えてして意図したものとは逆の現象がいくらでも起きてしまうスポーツです。

スライスを避けなければと、左を向いてスイングすると、左肩が開いてしまいカット打ちになって、もっとスライスを増幅するといった具合です。

逆に右を向けばフック回転がボールにかかるので意外に成功するという摩訶不思議なスポーツです。

スポンサード リンク



このようなシチュエーションではハザードを避けずに、堂々と向き合う勇気が必要になります。

ハザードに滅法弱い人も、実はこれをクリアしようとして、渾身の力を込めてボールを叩いてしまうと、体重が右サイドに残り→クラブにロフト角が付き→高く上がるだけのボールで飛距離が伸びず、かえってハザードに嵌りこむ。

もしくは、右足体重でトップボールを打ってしまい、ハザードに転がり込むといった具合に意思とは逆の結果を呼び起こすのです。

しかしこの状況では、それ以前の問題として心理的にハザードを強く意識し過ぎることが原因なのです。これまで犯したミスの山がそう意識させるので、無視しろと言っても土台無理な話なのです。

では、どんな対処方法が正しいのでしょうか。ひとつは、逆に開き直ってハザード目掛けてスイングしてしまう勇気を持つこと。

もうひとつはプロの流儀に従って「プロはピンを見て、ハザードを見、再度ピンを見る」という教えを忠実に実践することも良いでしょう。

ハザードに捕まってしまう別の例としては、ドッグレッグのホールが挙げられます。

セオリーでは「ショートカットしないで安全な遠回りを選びなさい」というのがありますが、ショートカットはコースデザイナーが仕掛けた罠の巣窟でこれを選ぶのは蛮勇だとしても、一方遠回りしても実は必ずしも成功率がアップするとも言えません。

フェアウェイのずっと端から正確にショット出来る保証もなければ、逆にフックやスライスのミスショットが出てしまい、大叩きでスコアを崩すケースも少なくないのが実情です。

こんな場合は、迷わずセンター狙いにするのが良策と言えるでしょう。

これなら曲がる確率も低く、曲がったにせよその幅も小さく、次のショットもフェアウェイセンターから打つ方が選択肢が広まるのです。

デザイナーも、コースの端にベストルートを設定する人は稀でしょう。

その理由は、遠回りは「逃げ」の一手であり、一番勇気にあふれた選択ではないからです。

ドッグレッグでは、一見狭く見えるフェアウェイセンターを狙ってチャレンジする勇気が要求されるのです。

こちらの記事もどうぞ!

  • スクエアアドレスのチェック方法スクエアアドレスのチェック方法 ゴルフ練習場は、ゴルフスイングの基本を固める場でもあります。コースとは違って、打席やマット上にある白線を利用できるので、ターゲット地点に対 […]
  • persimmonエチケットを守る ゴルフというスポーツはエチケットやマナーに厳しいと考えている人も少なくないでしょう。昔と比較すればかなりラフになったとはいえ、ゴルフは紳士 […]
  • 雨の日のラフ雨の日のラフ 雨の日の濡れたラフから確実に脱出するポイントについて説明しておきます。ゴルフスイングではインパクトの時にボールとフェース面の間に芝草が入り […]
  • ラウンド前日の準備ラウンド前日の準備 ラウンド前日の準備 ラウンドに必要なものは予め前日までに準備しておくほうが慌てずにすみます。 コースを回るためには、ゴルフクラブ以 […]
  • ゴルフスイングの均一化ゴルフスイングの均一化 ゴルフスイングが均一化してきたとよく言われるようになりました。その理由は、道具であるゴルフクラブの進化が大きな影響を与えていると言われてい […]
  • 年代によってゴルフの目的意識を変えてみる年代によってゴルフの目的意識を変えてみる ゴルフ初心者と言っても、若い世代の方もいらっしゃるでしょうし、ご高齢になってからゴルフを始めた人もいるでしょう。年代に関わらずにそれなりに […]
  • DVDや動画などを参考にするDVDや動画などを参考にする ゴルフ初心者のスイングマスター術 ゴルフ初心者にとって、ゴルフスイングの基本をマスターすることは必ずしも容易ではありません。これは経 […]
  • インターネットとゴルフスイングインターネットとゴルフスイング インターネットの動画を利用したゴルフスイングの覚え方も最近は増えてきているようです。しかし、動画だけでは物足りないと感じている人も少なくな […]
  • SWのフルスイングでバランス改善SWのフルスイングでバランス改善 当然のことですが、アマチュアよりもプロゴルファーの方がドライバーの飛距離は出ます。体力や筋力、練習量が大きく違うという他にゴルフスイングに […]
  • ゴルフスイングとメンタルゴルフスイングとメンタル ゴルフほど、メンタルの働きが試合結果を左右するスポーツは他にはないでしょう。ゴルフスイングは非常に微妙なものです。好調の時は、コンセントレ […]
スポンサード リンク

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ